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結晶
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構造ベース創薬 (SBDD) のための
​タンパク質 X線結晶構造解析

技術情報

083AXtalStructure

タンパク質の立体構造解析法は、主にX線結晶構造解析、クライオ電子顕微鏡解析、核磁気共鳴法(NMR)の3種類があります。それぞれに一長一短があるため、各手法の特徴を理解したうえで、利用する必要があります。

DNAやRNAなどの核酸分子そのものを医薬品として用いるための研究開発や、核酸を標的とする低分子化合物などの創薬に、核酸の立体構造解析が貢献します。

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結合能と電子密度.png

X線結晶構造解析では、高分解能データを用いることで高精度で信頼性のある結果が得られます。また、標的分子に結合した化合物の電子密度の明瞭さは、その化合物の結合能によって左右されます。

(株)アグロデザイン・スタジオが活用する構造ベース創薬法(SBDD)による分子標的創『農』薬を紹介いたします。

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0.8Å

X線結晶構造解析の解析例などを公開しております。

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