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AgroBox結晶構造解析パッケージの BoxSet 一覧

BoxSet① 新規の構造解析セット(合計 6.5Box)

これまで構造解析が行われていないタンパク質の新規構造解析のためには、結晶化のスクリーニングから行う必要があります。そのため、AgroBox No.1からはじめ、AgroBox No.6で構造モデリングを行います。

 基本Box No.1~6 + 追加Box No.1

 要ご準備:タンパク質溶液:325 µL

 要情報提供:タンパク質のアミノ酸配列

 納品物:PDBファイル(タンパク質構造データ)

BoxSet1

BoxSet② 文献情報再現セット(合計 4Box)

構造既知タンパク質で結晶化条件が論文等で公知なものの再現性を確認したい場合は、このセットをご使用ください。当社にて論文情報を確認し、それに従い結晶化およびモデリングを行います。※論文購入・調査費用を含みます。

 基本Box No.3~6

 要ご準備:タンパク質溶液:50 µL
 要情報提供:文献情報(アミノ酸配列、結晶化条件)
 納品物:PDBファイル(タンパク質構造データ)

BoxSet2

BoxSet③ 点変異体解析セット(合計 4Box)

構造既知タンパク質の点変異体の構造解析をしたい場合は、このセットをご使用ください。

お客様からご提供いただいた情報をもとに、結晶化およびモデリングを行います。

 基本Box No.3~6

 要ご準備:タンパク質溶液:50 µL
 要情報提供:タンパク質のアミノ酸配列、結晶化条件
 納品物:PDBファイル(タンパク質構造データ)

BoxSet2

BoxSet④ タンパク質-リガンド複合体解析セット(合計 4Box)

既に構造解析の経験があるタンパク質に対して、リガンドとの結合構造解析をしたい場合にご利用ください。タンパク質に対して、低分子化合物のリガンド(阻害剤など)を添加することにより、タンパク質とリガンドの複合体構造(リガンドが結合した状態のタンパク質構造)を解析いたします。構造ベース創薬に必須の工程です。

※お客様側で構造解析実績が無く、結晶化条件の情報が文献のみの場合はBoxSet②とセットでご依頼ください。

※化合物情報の提供を望まれない場合は、タンパク質モデリングまで当社で行い、化合物モデリングをお客様で行って

 いただく事も可能です。

 基本Box No.7 + 追加Box No.7 [合計6化合物分]

 要ご準備:タンパク質溶液:60 µL、DMSO溶解化合物(20 mM以上推奨)
 要情報提供:タンパク質のアミノ酸配列、化合物情報(smiles形式)
 納品物:PDBファイル(タンパク質構造データ)

BoxSet4
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